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2020年8月17日月曜日

宝くじ 確率 おかしい

 宝くじ確率おかしいと感じる方も多いと思います。人間は当たるか外れるかということを、先に考えてしまいがち。なので頭の中が2分の1の確率から出発してしまいます。

実際は各ユニットごとに金額と当選本数が違うので、違う種類の宝くじなら、毎回確率も違います。

大雑把に宝くじといっても、色々な種類があります。内訳は日本全国で賞金などが同一の条件の「全国自治宝くじ」や日本を4つのブロックに分けた「ブロック宝くじ」、数字は自分で選ぶ「数字選択式宝くじ」など。人気なのは1等当選金額が大きい「ジャンボ宝くじ」。

現在、ジャンボ宝くじは年に5回催されています。3月には「バレンタインジャンボ」。5月には「ドリームジャンボ」。そして8月には「サマージャンボ」。10月になると「ハロウィンジャンボ」。そして12月催されている「年末ジャンボ」です。





どの宝くじを見ても、100000から199999の10万通りの番号を1組としています。「年末ジャンボ」は、01組から200組までの2千万枚が1ユニットとされています。

それ以外のジャンボ宝くじはどれも、01組から100組までの1千万枚が1ユニット。この1ユニットのなかから、1等が1枚だけ当選する仕組み。なので、1等の当選確率は、「年末ジャンボ」は2千万分の1で、それ以外は1千万分の1となります。

宝くじの確率がおかしいと思うのは、いくら購入するかで、当選確率が変化するからです。1枚買うより2枚買えば、なんと当選確率は

もっとも1千万分の1を、5百万分の1にするだけですが。日本宝くじ協会の調査では、購入者平均で2万6,650円になっています。(2016年の調査)

結論はおかしいと思う人間の気持ちでした。






2020年8月13日木曜日

地方 宝くじ 確率

 地方宝くじ確率も話題に上がることの一つ。実際に考えると高額当選の宝くじは、天文学的な確率。

その確率といえば、ほぼ0といっても支障はありません。例えば宝くじの中で一番人気なのは、年末ジャンボ宝くじ。2019年の1等の当選金額というと7億円で、当選確率は2,000万分の1です。これをパーセントになおすと、0.000005%ということで、ほぼ0

しかし、そうはいっても毎年のように高額当選者は誕生しています。つまり地方で発売の宝くじの確率は、そのユニットごとの確率になります。ユニットごとの確率は発売の度に調べればわかります。





例えると、1千万円の当選を的中させたい場合は、「年末ジャンボ宝くじの2等」よりは、「年末ジャンボプチの1等」を狙う方が確率に圧倒的に有利。

その種類毎に、宝くじは当選金額をはじめ販売枚数、当選本数が違っています。このユニットの違いが、当たりやすい宝くじと、当たりにくい宝くじに別れてしまいます。これは求める金額次第ということ。地方の宝くじでも、求める金額であれば購入すべき。

ただ宝くじはユニットごとにとられるテラ銭が決まっています。これが半分以上となっているので、本当に的中確率が上がるのは、このテラ銭が下がってからということになります。

そうはいっても夢を買いたいですものね。







2020年8月1日土曜日

宝くじ 競馬 パチンコ 確率

宝くじ競馬パチンコ確率を比べる話もよくされることです。確率はそれぞれですので、基本的に控除率を知っておく必要があります。

控除率とは簡単にいうと胴元の取り分。英語ではハウスエッジと呼ばれています。この控除率が高いほど、払い戻しの金額が減ってしまいます。その分、的中確率は減りますが、その代わり大金を得る方の確率は上がります。

宝くじの控除率55%とされていて、100円あたりの還元金45円競馬は馬券の種類により控除率が変わりますが、大体20%から30%と言われています。なので100円あたりの還元金は、70円から80円

パチンコを見ると控除率10%から15%なので、100円あたりの還元金は85円から90円です。







実際のギャンブルにおける還元率は、オンラインカジノが一番高くなっていますが、パチンコも負けていません。宝くじなどと比較すると、はるかに高還元率です。

やはり日本発祥のパチンコは、馴染み深いのと圧倒的な店舗数で控除率を下げています。

こうして並べてみると、圧倒的に確率が悪いのは宝くじ。 ちょっと心持ち気分が沈んでしまいます。

毎年のように西銀座の宝くじ売り場に大行列ができますが、あれほどの購入人数がいれば当たりも出ますね。







2020年7月29日水曜日

宝くじ 確率 いくら分

宝くじ確率いくら分で変わってくるのかも興味の尽きない話題です。ここではいくら分を購入するとどうなるのかを見てみましょう。

ジャンボ宝くじなどは当選金額も高額で、非常にのあるものとなっています。一攫千金を狙う宝くじですが、いくら分購入すればいいのでしょうか。

先ずは余裕がない人でもOKの購入金額1,000円以下。ジャンボ宝くじは1枚から買えるので、1,000円だと3枚。笑われるかなという心配は要りません。現に1枚だけの購入で、1,000万円当てた方もいます。

次は購入金額3,000円分。10枚分で高額当選は無謀とも思えますが、けっこう多くの人が3,000円分購入しています。連番で買うと300円ほど戻ってくるのがいいところ。もちろん10枚購入で1等当選の方もいます。







次は購入金額が10,000円前後。バラや連番で30枚ほど購入する人も多くいます。いつもは10枚分買っている人が、年末になると10,000円前後ということも多いようです。

宝くじ確率がいくら分で良いのかはさておいて、ジャンボ宝くじで多いのが次の購入金額が30,000円以上。

楽しみにしている人も多くいて、なるべく当選確率アップさせたいのが理由。さらに購入金額30,000円からは、ジャンボ宝くじだけに使える裏技もあります。

それがいわゆる福バラ福連と呼ばれるもの。これだと必ず3,000円の当たりが入っています。高額が当たらなくても、合計6,000円絶対に当たる嬉しい仕組み。

いくら分宝くじを買うかは人それぞれですけどね。








2020年7月9日木曜日

宝くじ 元を取る 確率

これもまたよく話題になるのが、宝くじの元を取る確率です。ここでいう元が取れる確率とは、いわゆる期待値ではありません。

1等は賞金が高額なので期待値は高いですが、これは元が取れる確率とは関係がないということです。

また当選本数が多い7等は当選の確率は高いですが、さすがに7等だけで元を取るのは程遠いところです。

宝くじの基本データとして、1ユニット発行枚数が1000万本あるサマージャンボからみてみましょう。購入する際の宝くじの末尾は、0から9がそろっているものとします。

これから考えると、「10枚購入した時の元が取れる確率」は。7等が必ず1枚は当選しているので、元を取るためには「2700円以上」を当選させることが必要。

5等以上は1本が的中していると、元が取れることになります。当たりは10513本ありますので、10513/1000万本=0.0010513です。

一方6等は最大の1枚が当たっても元は取れません、なので枚数分を計算すると「元が取れる確率は1.0513%」になります。








続いて「20枚購入した時の元が取れる確率」を見てみましょう。こちらは7等2枚が必ず当選しているので、元を取るためには「5400円以上」を当選させることが必要。

こちらも5等以上は1本が当たると、元が取れることになります。10513/1000万本=0.0010513です。

一方6等は最大の1枚が当たっても元は取れません、枚数分を計算し元が取れる確率は、「10枚購入の倍の2.1026%」になります。

30枚購入した時の元が取れる確率」は。7等3枚が必ず当選しているので、元を取るためには8100円以上を当選させることが必要。

5等以上は1本が的中すると元が取れるので、10513/1000万本=0.0010513です。
6等は最大の3枚が当たっても元は取れないので、枚数分を計算すると「元が取れる確率は3.1539%」です。

40枚購入した時の元が取れる確率」は少し違います。こちらは7等4枚が必ず当選しているので、こちらは元を取るために10800円以上を当選させることが必要。

4等以上は1本を的中させれば元が取れます、確率は0.0000513です。5等以下の場合となると5等1本と6等1本が必要で、元が取れる確率は1万/1000万本×10万/1000万本=0.00001です。

したがって合計したものに枚数分を計算すると、「元が取れる確率は0.2452%」です。
40枚購入してしまうと、元を取るには5等当選が必要となるのが痛いです。

結局10枚から30枚購入の場合は断然30枚です。

もっとも購入しなければ、100%損しませんが・・・



2020年7月8日水曜日

宝くじ 確率 わかりやすく

宝くじの確率をわかりやすくするものに、身近な確率比較するという考え方があります。

少し過激な例えとなりますが、宝くじの1等を的中させる確率は、交通事故で死ぬ確率の約300分の1と言われています。

交通事故に遭うだけでは駄目で、死んでしまう確率と一緒。

警視庁ホームページを見ると、平成29年度で交通事故年間死者数は約3,694人です。一方総務省統計局ホームページを見ると、日本の人口は1億2675万人ほど。

年間の交通事故死者数を日本の人口で割ると、約0.002914%になります。これが1回死亡する確率。

一方の宝くじ1等が当たる確率は、0.00001%ですので約300倍も交通事故で年間に死亡する確率の方が高いということになります。








ほかの身近なところでは、誰もが一度は使ったことがあるサイコロです。確率によく出てくるサイコロを使って考えてみましょう。

サイコロを1回振って、1の目がでる確率は1/6=16.7%です。2回連続で1の目がでる確率はというと、1/6の二乗になります。

これを繰り返し、宝くじ1等が当たる確率と同程度まで計算すると、なんと連続9回で1の目がでる確率と一緒になります。

いずれにせよ気の遠くなるような確率ですね。



2020年7月6日月曜日

宝くじの確率を考える

今日から宝くじの確率を考えるブログをはじめます。
よろしくお願いします。