宝くじと競馬やパチンコの確率を比べる話もよくされることです。確率はそれぞれですので、基本的に控除率を知っておく必要があります。
控除率とは簡単にいうと胴元の取り分。英語ではハウスエッジと呼ばれています。この控除率が高いほど、払い戻しの金額が減ってしまいます。その分、的中確率は減りますが、その代わり大金を得る方の確率は上がります。
宝くじの控除率は55%とされていて、100円あたりの還元金は45円。競馬は馬券の種類により控除率が変わりますが、大体20%から30%と言われています。なので100円あたりの還元金は、70円から80円。
パチンコを見ると控除率は10%から15%なので、100円あたりの還元金は85円から90円です。
実際のギャンブルにおける還元率は、オンラインカジノが一番高くなっていますが、パチンコも負けていません。宝くじなどと比較すると、はるかに高還元率です。
やはり日本発祥のパチンコは、馴染み深いのと圧倒的な店舗数で控除率を下げています。
こうして並べてみると、圧倒的に確率が悪いのは宝くじ。 ちょっと心持ち気分が沈んでしまいます。
毎年のように西銀座の宝くじ売り場に大行列ができますが、あれほどの購入人数がいれば当たりも出ますね。
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