2020年7月22日水曜日

宝くじ 不正 確率

宝くじ不正に関する確率も、気をつけなければいけないところです。世の中には、宝くじ不正の証拠を見つけたアメリカの統計学者もいます。

といっても宝くじ販売店の不正ということですが。2006年のこと。当たり券を販売店が搾取しているという不正で、統計学者が調べたところ、店員が的中したロトくじを盗んだことがバレました。

その後の調査で、米国のある地域で、大当たり的中「5713本」中、怪しい当たりが「140本」ほどあるとされました。

この不正がありそうだという統計学者の報告書に、当初「悪意に満ちている」と、宝くじ業界は猛批判したそうです。

また不正が判明した後も、宝くじの発行元は詳細を口外しないという条件をいってきました。極秘に示談を進めていたようです。







日本に於いてこの宝くじの不正は、起こりえることなのかという問題があります。TOTOビックなどはコンビニで換金ができますが、バイト店員が扱っています。また専門の宝くじ売り場でさえ、みずほ銀行などの正社員な訳でもありません。

的中している宝くじを、ハズレといつわり騙しとった事件も起こっています。福井県の坂井市の宝くじ売り場でのこと。

ロト6の当たり番号確認に来た男性に、売り場の森川君枝容疑者は「外れているので捨てておく」といい、的中くじ1枚を詐取しました。

実際は3等の当たりくじで、当選金額は55万円だったそうです。不審に思った男性が、警察に届け発覚しました。

宝くじの不正確率は低くても、気を付けたいところですね。






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